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紅茶の効能について

コーヒーや日本茶と同様、嗜好品として親しまれている紅茶ですが、もともとは薬として扱われていました。イギリスで初めて紅茶が販売された時も、病気に効く特効薬として紹介されていたといいます。その当時は、紅茶の効能が科学的に証明されていたわけではなく、紅茶が中国からやってきた、そのことが神秘的にとらえられて、噂が先行していたようです。しかし、近年紅茶の成分の分析がされると、さまざまな効能があることが分かってきました。

眠気覚ましや疲労回復に
覚醒作用や疲労回復作用のあるカフェインが多く含まれている飲み物といえばコーヒーですが、紅茶にもカフェインが含まれています。起きぬけの紅茶で眠気を覚ましたり、仕事や運動のあとで飲むと、疲れが癒されます。飲み物としてはコーヒーのカフェイン含有量は紅茶の5倍ですが、原料である茶葉の状態では、紅茶のほうがカフェインを多く含むそうです。
風邪予防に
紅茶に含まれているカテキンは、抗菌・殺菌作用があり、風邪やインフルエンザ予防になります。ただし、飲むことだけではその効果が得られないので、うがい用としていれましょう。濃いめにいれた紅茶でうがいをすると、カテキンがウイルスをコーティングし、感染を防いでくれます。
食後の一杯が消化を助ける
紅茶に含まれるカフェインは、胃液の分泌を促進し、消化促進に役立ちます。食後に飲む一杯はリラックスした気分を与えてくれるだけでなく、体にも良い影響があるわけです。
虫歯予防にもおすすめ
紅茶には量はさほど多くないものの、フッ素も含まれています。つまり虫歯を予防する効果があるということです。食後でストレートで飲むとよいでしょう。また、ヤニと結合しやすい性質もあるので、歯をきれいな状態に保つ手助けをしてくれます。
ダイエットにも効果あり
紅茶はカロリーがほとんどない天然のアルカリ飲料。カロリーを気にせずに飲めます。カフェインをとってから運動をすると、皮下脂肪から先に燃焼されるといわれており、また、カフェインには利尿作用があるので、体の老廃物が早く体外に排出されます。まさにダイエットにうってつけの飲み物です。
目の疲れに効く
紅茶に含まれているカテキンやビタミン類は、疲れ目にも効果があります。その方法は、使い終わったティーバッグを冷水か冷蔵庫で冷やして、水気をしぼり、まぶたの上にのせるというもの。目を休ませるだけでなく、爽快感も得られます。
消臭に一役買ってくれる
周りの匂いを吸収しやすいので、紅茶は冷蔵庫で保存しないように。逆にいえば、匂いを吸収しやすい性質は、冷蔵庫やげた箱の脱臭剤に使えるということ。また、生魚や肉を調理したあとのまな板や手を洗う時に紅茶を使うと、匂いが取れます。
リンス代わりに紅茶を利用
ヘアケアにも紅茶は効果あり。白髪染めで髪の毛を染めた後、紅茶液で髪の毛をすすぐと、髪の色がぐんとアップ。また、紅茶に含まれるタンニンはたんぱく質と結びつきやすいので、痛んだ髪の毛を和らげます。また、カフェインには地肌を引き締める効果があります。
リラックス効果大
飲むだけでもリラックス効果のある紅茶ですが、ちょっと発想を変え、入浴剤やエッセンシャルオイルの代わりに使うのもおすすめ。紅茶の持つ豊かな香りが、ストレスを和らげてくれます。
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