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スリランカのティータイム

キリテーで始まるスリランカの朝

紅茶の国、スリランカ。この国の朝は1杯のベッドティー、キリテーで始まります。キリテーは砂糖がたっぷり入ったミルクティーのこと。スリランカで紅茶を注文するとこのキリテーが出てきます。説け残りが出るほど砂糖を入れたうえに、粉ミルクもたっぷり使用します。ローカル用に売られる茶葉のほとんどはダストタイプです。

キリテーは、あらかじめカップにたっぷり入れた砂糖と粉ミルクが充分に混ざり合うよう、高い位置から注ぐのが基本です。ホテルだけでなく、家庭でもこのようにして注いでいます。

午後はプレーンティー。スリランカでいうプレーンティーは砂糖が入った紅茶のこと。午後に飲む紅茶はプレーンティーを好む人が多いそうです。スリランカの人は、砂糖好き。甘くない紅茶はどうも好きではないようです。

ジャガリといっしょにカハタ

そんなスリランカに、砂糖もミルクも入れないカハタと呼ばれる紅茶があります。いわゆるブラックティーのことで、これにはよくジャガリが添えられます。ジャガリとは、パルマラという木に咲く花の蜜から作られた黒砂糖の塊のようなもの。これをかじりながら、カハタを楽しむのです。

日本とは水質が異なるため、紅茶に渋みはありません。パンチのある濃い味なのにごくごく飲め、不思議とさらさらのどを通っていきます。それでいて、のみごたえも充分。

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