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ティーバッグのいれ方

普段飲む紅茶はティーバッグの人が多いと思います。インスタント感覚が強いですが、コツを覚えれば驚くほどおいしくなります。

1、ティーカップを温める

ティーカップにお湯を注ぎ、温めます。

ティーカップのお湯を捨て、再度沸騰したお湯を注ぎ、ティーバッグをカップの縁から静かにいれます。

香りが逃げないように、すぐにソーサーでふたをします。ソーサーはカップにぴったり合えば、表裏どちらを下にしてもかまいません。

約1分間蒸らします。ティーバッグの茶葉は細かいので、短い時間蒸らせば十分です。

静かにソーサーを外します。この時水色が上部は薄く、下部は濃く、2層に分かれていれば、良い状態です。

ティーバッグを静かに数回揺らし、引き上げます。

スプーンなどを使って紅茶を絞り出さないこと
しっかりと紅茶の味を引き出そうとスプーンの背を使ってティーバッグをギュッギュッと押してしまいがちですが、こうすると苦みが出ておいしい紅茶にはなりません。また、ティーバッグは色が出やすいのですが、カップ1杯に対して、ティーバッグ1個が基本です。