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紅茶の種類(産地別)

紅茶は、世界中で生産されていますが、その中でもインドのダージリン、スリランカのウヴァ、中国のキームンは世界の三大銘茶とされています。ここでは、茶葉の種類を地域ごとに見ていきながら、その特徴と楽しみ方を紹介していきましょう。

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ラプサンスーチョン

ラプサンスーチョン

茶の発祥の地である中国福建省北部の崇安県産の紅茶。この由緒正しい場所で生産されるラプサンスーチョンは、独特のスモーキーフレーバーを持つ、個性の強い中国紅茶です。

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キームン

キームン

中国が誇る世界三大銘茶の一つ。最高峰1,800m以上を誇る黄山山脈近くでは、年間200日も雨が降り、濃厚な霧が立ち込めます。このたくさんの雨と霧が、紅茶作りに適しています。

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ケニア

ケニア

人気急上昇中!飲みやすいアフリカ茶です。

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シッキム

シッキム

シッキムの茶樹はダージリンの茶園から譲り受けたもので、味、香りともダージリン茶と似ています。とてもデリケートな味わいで、渋みは比較的少なく、甘みの多いフラワリーなフレイバーが特徴です。

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ウヴァ

ウヴァ

世界三大銘茶の一つ、ウヴァ。バラのような香りと心地よい渋みが特徴で、ミルクティーに向いており、イギリスで人気の高い紅茶です。

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ディンブラ

ディンブラ

年間を通して、品質が安定している紅茶。味、香りのバランスがとれているので、ブレンドやアレンジティーにしてもおいしい、守備範囲の広い紅茶です。

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ヌワラエリア

ヌワラエリア

濃厚で心地よい渋みとコク、甘い香りを持つ紅茶です。

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キャンディ

キャンディ

ソフトな味わいを持つ、セイロンティー誕生の地の紅茶。アレンジがききやすく、バリエーションティーにおすすめです。

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シャングリラ

シャングリラ

知る人ぞ知る、ハイレベルな茶葉を生産しているネパール。シャングリラはそんなネパールを代表する茶葉で、繊細な香りと特有のやさしい味わい、そしてナチュラルな趣を有しています。

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ジャワ

ジャワ

日本でもおなじみのすっきりとした味わいを持つインドネシアの紅茶です。農園の近くは、スリランカの地形とよく似ているので、紅茶の味わいも近いものがあります。

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ダージリン

ダージリン

世界三大銘茶の一つであるダージリンは、紅茶の最高級品として有名です。 「紅茶のシャンパン」とも呼ばれ、薄いオレンジ色の水色と高貴な香り、特有の渋みが特徴です。

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アッサム

アッサム

アッサムは北東インドのアッサム州ブラマプトラ河両岸に広がる、世界最大の茶生産地。インドで生産される紅茶の半分はこのアッサムで作られています。

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ハイレンジ

ハイレンジ

ハイレンジは、南インドはケララ州にある紅茶の産地。紅茶の香りは爽やかで、オレンジの花を連想させます。

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